今日、初めてこはるの夢を見た。
碧とどこかで元気でいるであろうらん丸と、こはるが庭で追いかけっこをしていた。
私は急いで庭へ。
こはるを抱きしめた。
そのまま芝生の上にゴロン。
「こはちゃん、戻ってきてくれたんだね」
忘れかけていたこはるの感触と匂い。
Tちゃんを呼びに行った。
2人で庭に戻ると、
こはるはどこにもいなかった。
そこで目が覚め、こはるはやっぱりいないんだと泣く私。
そして本当の涙で目が覚めた。
夢を見ていた夢を見たのだった。
2016年11月19日、午前7時、こはる永眠しました。
もう少しで10歳と11か月。
一緒に過ごせた日々はもう少しで9年8か月。
もっともっと一緒に、ずっとずっと一緒にいたかった。
余計に悲しくなるから夢には出てこないでとお願いしていました。
それなのに今日の夢。
目が覚め、ひとしきり泣いて時計を見ると7時16分。
そして目に飛び込んできたのは・・・ 「雪」
11月の雪もそうだった。
こはちゃんなんだね。
今もちゃーんと私の気持ち分かってるんだね。
ありがとう。
亡くなる12時間前、生前最後の写真。
「こはちゃん花嫁さんみたいだね」って言ってたら、
お空の花嫁に行っちゃった。
*** 「生きる事に意味はない。命はただ生き抜くためにある」***
だからとにかく呼吸して、ご飯食べて、寝て、起きて、前に進みましょう。
生き抜いたこはるみたいに。
ある方の言葉が胸にあります。
こはるは時々私に教えてくれます。
碧も教えてくれます。
ちゃんと見てるよって。
私のすべてだったこはる。
それはきっとこれからも変わらない。
だから、前を見よう。
でも・・・
だから、前に進まなきゃ。
でも・・・
そんなんでも、生き抜くことに意味はある。
そうだよね、こはちゃん。
分かってるよ、こはちゃん。
こはちゃん
大好きだよ。
こはると時間を共に過ごしてくれた皆さん、
こはるを見にきてくれた皆さん、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。